2007-07-01から1ヶ月間の記事一覧

おすすめ 43

『沈黙の橋』 東直己 (東直己さんは北海道、特に札幌を舞台にした作品が多いですけど、そのなかから、戦後南北に分断された日本、北日本(日本民主主義人民共和国の首都札幌はさらに東西に別れ、西札幌は自由主義陣営側の都市、ちょううどかつてのベルリン…

43

北緯43度といえば ミュンヘン、サッポロ、ミルウォーキーってCMが昔ありましたね サッポロビールの、このあたりが昔からビールの原料の一つホップの栽培に適しているとかで、ビールの美味しい街だそうですビールにかぎらず、アルコールはほとんど駄目なんで…

おすすめ 42

『銀河ヒッチハイクガイド』 ダグラス・アダムス (新潮文庫版が長らく品切れでしたけど、最近河出書房新社から文庫でましたね)

42

人生、宇宙、すべての答え、それが42 全時代、全世界において2番目に凄いコンピューター「ディープ・ソート」が750万年かけて出した答えがこれもとネタは、ダグラス・アダムス『銀河ヒッチハイク・ガイド』でしたもひとつ本からルイスキャロル『不思議の国の…

おすすめ 41

『四十一番の少年』 井上ひさし (自伝的小説だそうです) 『二葉亭四迷の明治四十一年』 関川夏央 (この年は明治文壇ではいろいろあった年みたいですね)

41

41、ごろあわせで「よい」ですね もっとも最初におもいついたのは、4126で「よいふろ」でしたけど最近あのCM見ませんね、伊東温泉だったけ、あれあー温泉いきたい 大きいお風呂にゆっくり入りたいですね 自宅の風呂もいいんですが、やっぱり大きさがね、手足…

おすすめ 40

『幻影の蔵』 新保博久 山前譲 (この蔵は池袋の乱歩の蔵、乱歩がこの池袋に移ったのが彼が40の歳ということで) 『散歩もの』 久住昌之・谷口ジロー (孤独のグルメのペアです)

40

40といえば、不惑 出典は論語(孔子)子曰、吾十有五而志於学。三十而立。四十而不惑。五十而知天命。六十而耳順。七十而従心所欲、不踰矩40歳になったら、惑わない でも惑わないってのはなんだろう、悩まないってならまだ解るきもするんだが惑うの類語は…

おすすめ 39

『三十九階段』 ジョン・バカン 創元推理文庫

39

さすがにネタがなくなってきた、というわけで 39でさんきゅー とうとう語呂合わせです日本語だと39で「さんきゅー」その昔、遥か昔のことでした、まだ仕事してなくて、大学でてからも、某専門学校にいってたころです、場所は神田の神保町、ちょうと三省堂書…

おすすめ 38

「戦場ロマンシリーズ」 松本零士 (航空機ものが多いんですけど、三八式も結構登場してます、でも今は入手できないかな)

38

38は二つの銃の話最初は三八式歩兵銃 明治38年(1905年)に当時の帝国陸軍が採用した小銃 口径は6.5mm、一発つづ弾を装填するボトルアクションで装弾数は5 1918年のシベリア出兵から太平洋戦争の終結まで使われた銃、性能も反動が少なく命中精度もたかく、…

【数字】 37

37のネタを捜してうろうろしたたら 現在(2007年)放映中の水戸黄門がちょうど第37部だそうですTBS系で1969年8月にスタートということで、30年以上やってるんですね、水戸黄門って、この手のネタはウィキペディアということで、詳細は直接みてね、すごい分…

【数字】 36

36には全ての方角という意味があるみたいです、あんまり使わないと思うんですが、全周360度とすることとひょっとしたら関係あるのかと思うんですけど、確証なしです 36をいろんな方角の意味で使っているのが、有名な浮世絵のシリーズ、富嶽三十六景です作は…

【数字】 35

現在一般的な銀板カメラで利用するフィルムが35ミリもともとこの35ミリフィルムは映画撮影用の1890年台に作られた、映画撮影のためには、1秒間に18コマから24コマ程度のフィルムを送ることが必要なため、35ミリに切ったフィルムの左右のコマ送り用の穴をあけ…