2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧
『六歌仙の暗号』 高田崇史 (七福神もからんでるんですがタイトルから)
おつぎは6ですろくでなしのろくは数字の6とは関係ないそうです、このろくは陸で平らなこと、ろくでなしとは平らじゃないってことが元らしいですね数字の6はその約数、1.2.3を足しても、乗じても6になるという完全数です 科学の世界では、ベンゼン環が…
「陰陽師」 岡野玲子 (陰陽師、安倍清明はいろいろでてますが、コミック版のこれが一番好き)
さてと、5です片手の指の数が5、人間にかぎらす哺乳類は大抵5本指なんだそうです、パンダは6本目の指の痕跡があるってどっかできいたことがあるんだけど、なんの本だったけ指の数が5のせいでもないでしょうが、ほかにも体に関する5を見つけてきました五蔵 …
「フォア・フォーズの素数」 竹本健治 「嗤う伊右衛門」 京極夏彦 (えーと京極版、四谷怪談ね)
続きまして本日は「4」四は死に通じるとかで、4号室のない旅館とかありますね、仏教では四苦として、生、老、病、死を挙げています、生きるも苦なのか西欧では、四葉のクローバーを見つけると幸せになれるとされています、捜しませんでしたか? 探すと結構み…
「われはロボット」 アイザック・アシモフ ハヤカワ文庫版 (なぜか、東京創元版は 「わたしはロボット」です、原題は I, Robot) 上記三原則が登場している作品です
今日は「3」二人だと面と向かった関係にしかすぎませんが、三人になると、かしましかったり、智恵がでたり、派閥ができたり、いろいろと社会性がでてきます。数学的には、各桁の数字の合計が3の倍数になると、その数字そのものが3の倍数になります 732 7+3…
「二銭銅貨」 江戸川乱歩 光文社の乱歩全集(文庫)、第一巻『屋根裏の散歩者』に収録 いまでは2が単位となる貨幣ってないですね、ヨーロッパでは20ユーロってあったけ?
0,1,ときましたので、今日のお題は「2」です、はい今回の縛りはこのまま数字です、いけるとこまで、行きますのでよろしく2は、最初の偶数で、最小にして偶数である唯一の素数 0の時に話題にした二進法の表記では10となります、0の発明がこの基礎になったと…
「深夜プラス1」 ギャビン・ライアル もはや冒険小説の古典、ポケミス版、ハヤカワ文庫版 いまでは、新宿にある内藤陳さんのバーの方が有名ですね 「009ノ1」 石森章太郎 テレビドラマにもなってたんですね、知らなかったです
0に続いて、今日のお題は「1」背番号1といえば♪、王選手、なにせ、唄に歌われたぐらいですからね あんまり野球みてないんですんません0が発見されるまでは、最小の数、素数じゃなかったんですね1は 日本語で「いち」、英語ではワン、ほかに、ユニ、モノとつ…
「アフター0」 岡崎二郎 (少し不思議(SF)な短編集) 「薬屋探偵妖奇譚シリーズ」 高里椎奈 (登場人物に零一ってのがいる) 「ゼロの使い魔」 ヤマグチノボル
さてと、今日から新しいネタで始めたいと思います まずが0からスタートですはい、今日のお題は「0」です漢字で書くと零でよみは「れい」、ゼロは英語よみだそうですが、普通に読むときはゼロですねその昔、数字の0はインドで発見されたと聞いて、そうか、そ…
某SNSで連載中の記事を転載
小さい木なので、上から見下ろして撮影
日向ぼっこしてたら、鳩も来た
羊羹
気がついたらもう3月です