さてと、今日から新しいネタで始めたいと思います
まずが0からスタートです

はい、今日のお題は「0」です

漢字で書くと零でよみは「れい」、ゼロは英語よみだそうですが、普通に読むときはゼロですね

その昔、数字の0はインドで発見されたと聞いて、そうか、それなら、あと6と7の間にもう一つぐらい数字があるかもしれないと、お馬鹿なことを思ったりしたこともありますが。発見されたのは、0という記号と位取りの概念だったんですね

もっともこの0おかげで現在のコンピュータで利用している二進法とかが出来上がったわけなので、インドには足を向けて寝てはいけないのかもしれません、そのせいでもないんでしょうが、私もいるソフトウェア開発の現場では、結構インドからいらした方もいたりします、日本ではまだ日本語の関係もあってそんなに多くはないようですが、ヨーロッパではソフトウェア開発の主力はすでにインドなんてこともあるそうです

さすが 0 を発見した国です

さてこの数字の 0 ですが、もともの実態が無いことをあらわすため、割り算が出来なかったり、正の数でも負の数でもなかったりと他の数字たちとちょっと違った扱いをうけてます、

物を数える場合には当然0から数えませんから、暦の上では0年とか0日とかありません、西暦1年の前年は紀元前1年です、21世紀は何年からだ始まるんだと計算するとき混乱しましたね

ただし仕事がら時間の計算をする場合には、0時があります、24時間制の深夜の24時ですね、ややこしいことに、今日の0時は昨日の24時と同じ一点を指すんです、うちの業界では、一日は深夜0時から始まって夜中の23時59分までの24時間とするのが一般的(でないと日にちをまたいだ計算がすっごく面倒くさくなる)

スタートするときって、ゼロから始めますか?いちから始めますか?
個人的には、いちから始めるってほうがなじみがあるんですけど、ゼロから始めるともいいますね、というより検索かけたら、一杯でてきた

そういえば、雑誌の創刊準備号は0号って呼びますね

あと有名なゼロといえば

日中戦争から太平洋戦争を通じて日本海軍の主力となった戦闘機、三菱零式艦上戦闘機、通称ゼロ戦でしょうかね、昭和15年皇紀2600年(西暦1940年)に海軍に正式採用され、正式採用された機材の名称を皇紀の下2桁を使う規定から、海軍では00では零式とつけたそうです、ちなみに同じ年に陸軍で採用された航空機にはなぜか百式とされたそうです

ちなみに、大戦中からゼロ戦ゼロ戦と呼ばれてたみたいですね、「れいせん」じゃ読みにくいもんね