【数字】 34
麻雀の牌は34種類
数牌(萬子、筒子、索子)各9で27
風牌(東南西北)4
白発中で3
27+4+4=34種類 136牌
萬子はお金の単位、筒子は貨幣の形、索子は貨幣をまとめるための竹串とみんなお金にちなんだデザインだそうです
麻雀の成立は1850年の上海で今の形に成立したそうなので、まだ150年ちょっとしかたってません、1000年以上の歴史がある囲碁なんかにくらべれば、新参者ですね
明治末期に日本に伝わったが、太平洋戦争中に下火となり、終戦後にアメリカから再度持ち込まれ普及したため、現在のものと戦前のものはルールが違うそうです
この辺は結構しらなかった
最近ではもっぱらコンピュータ対戦のゲームとしておなじみですね、フリーのソフトが結構ありますし
それでも、自分が高校大学から就職したての頃はまだまだ、4人集まった卓を囲むなんてことがよくありました、最近ほとんどそんな機会がありませんし、麻雀をやっている知り合いなんてのもとんとお眼にかかりませんが
特に仕事を始めた頃は、仕事が終わってから、深夜まで雀荘へとか、泊まりかげの研修では、よっぴで麻雀やってたりとかしていた最後の世代なのかもしれません
あんまり強くなったんで、もっぱら人数あわせで参加した程度でしたけどね、ゲームはことごとく弱いんだ、常に持ち出し(大きな声ではいえませんが)でしたし
麻雀を実際にやろうとすると幾つかの関門があって、その最大のものは4人集めること、なにしろ4人いないとゲームが成立しません(変則的に3人でやることもあったけど)、さらに、点数計算が複雑で、その4人の中でちゃんと点数計算ができるやつがいること、そして、雀荘へいえばいいけど、そうでない場合には、場所を確保すること、壁の薄い下宿のようなアパートでは結構音がうるさいんだ、カードじゃなくて、牌をまぜるからね、そんあこんなの条件をクリアして初めて麻雀が開始です
始めてからも、一ゲームが長いんだ、これが、4人が順番に親をつとてめて2順してようやく半荘、親が勝つとそのまま次も親なので、すぐに一晩くらいはたってしまいます
テンパる、チョンポ、安全牌、リャンメン(両面)なんてのは、もとは麻雀用語からの言葉です、チョンボは普通に使うな(最近はそうでもないか)
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