【数字】 33

三十三間堂
京都は東山に位置する仏堂で、正式名称は蓮華王院本堂、天台宗妙法院の管理するお堂である

本尊は、千手観音、このお堂には千体の千手観音がが祭られている
千体の千手観音だと腕の数は百万、指の数が一千万の計算?
現在はたしか何体かの千手観音が東京の国立博物館にいるはずですが

三十三間堂の名前の由来は、そのお堂の柱が33あることで、その軒下の距離はおよそ120メートル、この軒下を弓矢で通す、通し矢は、江戸時代からの行事

33は観音様に縁が深い数字で、観音様は33のお姿に変じて、衆生を救うとされている

この場所は、もともと後白川上皇離宮である法住寺殿のあった場所、離宮の一角に、この三十三間堂をはじめとする伽藍が建てられた

ちょうど、平家物語の最初の頃ですね


昔のレコードの回転数が33と1/3、いわゆるLPレコードはこの回転数でした
(ドーナツ盤は45だったかな)

むかーし家にレコードプレーヤーありましたし、自分でもレコード何枚か買いました、どこいっちゃったんだろう、レコードの頃はジャケットのデザインで買っちゃったなんてのも多かった気がする

今でもUSB接続のターンテーブルなんてのも売ってるみたいですね
一時期はも針が無くなって聞けないなんて感じでした

思えば、レコードがCDに駆逐される早さは凄かったですね、一気に新譜はCDのみに変ってしまい、またたくまにレコードなんて見なくなってしまいました

お手軽はお手軽ですものね

でもレコードの頃のように、ちょっとかしこまって音楽を楽しむのも、それなりに良かったんだけどね、

おすすめ

平家物語(一) (講談社学術文庫)平家物語
講談社学術文庫版の対訳のしか通しでよんだことないですけど)

究極超人あ~る (1) (小学館文庫) 「究極超人あーる」 ゆうきまさみ
(修学旅行のシーンで三十三間堂の軒下でスプリンター(当時やってた陸上競技を舞台にしたコミック)のネタを……わかんないよね、こんなにこまかいネタ)