支那そば館の謎 北森鴻 光文社

支那そば館の謎―裏(マイナー)京都ミステリー
副題は裏(マイナー)京都ミステリー 6編の短編集
貧乏寺の住職とわけありの寺男、女性新聞(ただし地方紙)記者とわりとべたな人物配置なのだか各作品は京都ならではガジェットがトリックだったり、解決のヒントだったり、あんまり書くと「ネタバレ」なので、途中からは作者のコピーか売れない推理小説家も登場
作品中にでてくる居酒屋 十兵衛でのシーンで登場する料理が・・・なんかおいしいもの食べに行きたい 食事のシーンがうまい作品って全体としてもよい作品でと思えるのは、私はくいんしぼだからだろうか

昨日は1日読書でした。