麦撃機の飛ぶ空 神林長平 ヒヨコ舎

麦撃機の飛ぶ空
かなり前に発表されていた神林氏の短編(ショートショート、この表記自体がもうなつかしい感じがしてしまう)13篇 初出は1985年あたりから、後の作品の原型もでてきたりしていて、特に指摘されなけば、そんなに古い作品であるこは感じない。
最後の『炎帝朱夏』何度も繰り返され射るモチーフなのだけど、何度読んでの泣けてくる
装丁も凝っていておもしろい