87

Ju87シュトゥーカ
第二次世界大戦の緒戦において、活躍した急降下爆撃機、、いかにもドイツっぽい無骨な外見、そしてなりより、連合軍を恐怖に陥れた急降下時に発生するサイレン音で有名な機体

第二次世界戦当時、まだ誘導装置を備えたミサイルなんてものはなく、高高度から盤弾をばら撒いたところで、その効果はたかがしれている、そんななか、このドイツ空軍のJu87、日本海軍の九十九式艦上爆撃機のように、爆撃とは上空から急降下によって目標を補足するのが常道であった。

しかし急降下爆撃のためには、目標を補足するため急降下中の速度を抑えるなどの特性をもつため、制空権を確保できなるとその利用価値が著しく低下する敵戦闘機の餌食となる、このあたりはJu87も九十九式も同じような末路をたどるとこになります


1/87
鉄道模型で大きい方といえば、いいかな、HOゲージの縮約が約1/87、線路の幅が16.5ミリ、実際は現実の線路幅それ自身が鉄道によって異なったりするので、1/76から1/87の縮尺が混在するようです

万世橋 交通博物館にあった鉄道模型もこのサイズでしたね
家でやるに日本の住宅事情では少し大きいかな

またこの1/87のサイズは自動車模型、特にミニカーでも一般的に採用されているサイズです(かなり小さいですけど)