68

ロクハチといえば、1987年にシャープから発売されたPC X68000のこと
いまから20年前ですな
まだこの当時、高価なおもちゃの領域だった、パソコン、規格もいろいろ試行錯誤の
真っ最中、現在主流になっている、インテルx86系のCPUでなく、このロクハチは
モトローラMC68000というCPUを搭載

このCPU、当時のマッキントッシュにも搭載されたもので、インテル系のCPUに対して
圧倒的な処理能力の差をもっていた

結局は本体が高かったことと、なぜか周辺機器との相性がよくないことが多いという
事実なのか噂なのかがあり手は出なかったですけど
そろそろノートパソコンが出始めたころですね


画像処理能力の高さから、横スクロールシューティングゲームの名作グラディウスが移植されたりしてました、これはうらやましかった。ゲーセンのゲームが家の中でうごんだもの
アーケードゲームの筐体の中身はX68そのものだったりなんてこともあったそうです

マッキントッシュも画像処理には定評ありましたね

この頃のパソコンは、本当に百花繚乱という感じで本当に楽しかった