30

インテル x86アーキテクチャは今年(2007年)で30年
CUP自体は8086から現在のペンティアムまで指数的ともいえる進化をとげてはいるものの、コアとなる命令系統は、x86時代のものをそのまま使い続けている、過去なんどか、新しい試みがされたことがあるものの、ここまで標準化されたこの命令系統はもはや不動のものなってしまったようだ

そう30年という年月は、世代(活動周期)をはかる時間の単位として利用される、30年で次の世代(親→子)に受け継がれるという計算らしい

ということはx86は一世代を生き抜いてこれからも使われ続けるということになりそうですね

今年2007年の30年前は1977年(昭和52年)は

ロッキード事件の公判は開かれ、大学入試センターが発足(第一回の共通一次試験は1979年から)、日本初の静止気象衛星「ひまわり」の打ち上げ、NASAからはボイジャー1号、2号の打ち上げ、巨人軍の王選手が世界記録となる756号のホームランを達成、最後まで残った白黒放送(NHK教育)が終了(以降はすべてカラー放送)、AppleII発売、アスキー(当時はマイクロコンピュータ総合誌)が創刊、ニュージーランド沖で日本のトロール漁船が謎の生物を引き上げ(結局はうばざめだったらしいですけど、未だにUMA関連のサイトでは謎の生物として当時の画像がのってます、引き上げたのいいものの、腐敗臭がひどくて撮影だけして海にすてちゃったらしいですねこれ)

とまあ、いろいろありました、覚えているのもあるし、そうでないものある
スターウォーズもこの年じゃなかったかな(エピソード4)、「地球へ」の連載(月刊マンガ少年)開始もこの年、またアニメでやってますね、今

ボイジャー1号2号はいまも、太陽系を離れ飛んでいます、2020年ごろまではなんとか連絡がとれる状態が維持できるそうです、1990年には太陽系を離れるまぎわに、振り向いて太陽系のみんなの記念写真をとって伝送することにも成功してます、今はただ漆黒の宇宙空間の中ひたすらに遠くへ今もこの2機は飛び続けているのです