88

飛行機好きなもので、88といえば、まずこれ
新谷かおるエリア88
調べたら連載してたのは、1979年から1986年って、もう20年も前なんだ
舞台は中東、内戦の続くアスラン王国、この傭兵部隊、エリア88
策略によりここに送り込まれ、戦闘機のりとして生きる、風間真
なぜかこの舞台、武器弾薬から燃料そして戦闘機まで自前の装備、傭兵としての報酬から個人でまかなうという世界

そんなもんで、みなさん勝手にいろんな機体をつかっとります、この辺が飛行機好きとしては、たまらん設定で、主人公の真も、F8クルーセイダー、F5タイガー、クフィール、サーブドラケン、F-20タイガーシャーク……(すんませんわかんないですよね)

なにせ金さえ払えばバッキンガム宮殿でももってくると豪語する、なんでも屋のマッコイ爺さんの手にかかれば、当時最新鋭のF-14でもB-2(どっからもってきた)でも、とっくに生産が終了しているドラケンでも、手に入る、ただし安売りのサイドワインダー(空戦用のミサイルね)は役にたたないこともあるようでしたが

個人的にはデルタ翼で、主翼に黄色の三角のマーキングをしているクフィルが好きだだぁ


物語のほうは、傭兵部隊での戦闘が中心ではあるものの、アスラン王国での親子の争い、大和航空をめぐる陰謀劇、そして、戦争を影で操ろうとする兵器産業の思惑などなど、もりだくさんで今でも結構読めると思うんだが

もひとつ 八十八

少し季節的には早いけど、夏も近づく八十八夜♪
曲のタイトルは「茶摘み」
なんでもこの日に摘んだお茶を飲むと長生きするそうですが
(お茶っぱに加工されちゃうと、何時摘んだのか、わかんないよね)

八十八は、立春から数えて88日目なので、5月の2日頃、もう少しで立夏、唄どおり、夏も近づく頃であります

とはいってもこの頃、霜が発生するほど冷え込む夜もあるそうで、まだまだ油断がならないそんな頃だそうな

そして、八十八

お遍路さんで有名な、四国八十八箇所霊場
弘法大師ゆかりの札所88箇所を巡る遍路の道、通しで巡ると1200キロから1400キロの距離、一日20キロ歩いても60日から70日かかる距離

霊場めぐりは四国にかぎらす、江戸の頃より、西国三十三箇所とか、秩父三十四箇所とかありますが、お遍路と呼ぶのはこの四国だけだそうです

かつては、白装束を身にまとい、弘法様と同行二人として修行の場tしてあったそうですが、今じゃ各札所の朱印を集めるイベントって側面もあるみたいですね

そういわれれば、日本人でスタンプ集めて歩くのは伝統的に好きなのかもしれないですね、正月には七福神の朱印を集めたり、今でも夏になるとポケモンのスタンプ集めたり(一緒にするとバチあたりそうですけど)

四国ってのは、一度、高松だったかに、うどん食べ(実は仕事でとんぼ返りだったので、うどん食べるくらいしか時間が無かった)いったことがあるくらい、一度ゆっくり云ってみたいとこではあります