76

ハレー彗星は76年(公転周期75.3年)で地球に近づく彗星
太陽の周りを回る太陽系の一員であるが、極端な楕円軌道をもつために、地球に陽かづくのは76年に一度、前回は1986年、次回は2061年に観測できる

ハレー彗星は1682年にこの彗星が76年周期であることを発見、次回の彗星の観測年(1758年)を予測した、これまでは、彗星が周期的に太陽に近づく星であるこに気がつかなったんですね

ただ、太陽からの風により尾をつけるその姿は古代から吉凶を占うしるしとなっていたようで、紀元前の中国、バビロニアの文献にも登場するほか日本でも607年684年の登場は日本書紀にも記載されている

前回の1986年は観測条件が悪く一番明るくなるこえろ北半球で見えなくなり、そのうえに、同年1月にはスペースシャトルの事後がありNASAの観測が中止されたりしたが、欧州宇宙機関ESA)のジオットが彗星核の近接探査を行った。

もう一つ前の1910年では、明るさがマイナス3等星まであかるくなり、そして彗星の長い尾が地球を掠めるため、地球が猛毒に襲われるとか、数分間地球上の空気がなくなるなんて噂がながれたそうです、そのため自転車のチューブが売れたとか・・・・・・
(このあたりをネタにしたSFを昔よんだ記憶があるんだが、思いだせん、多分、ヨコジュンあたり)

彗星の核は1986年の観測で雪ないし氷、すなわち水を大量に含んでいることが確認されました。そしてこの彗星こそが地球に生命の種をもたらしたのではないかという説もあります、じゃあ、彗星によって運ばれた生命の種がどっからきたのかという話は残りますが
(このネタのSFも読んだことあると思うんだけど、谷甲州かとおもったけどどうも違う)

そして彗星といえば、赤い彗星ですかね……
でもなんで彗星なんだ、あの人