66

ルート66

シカゴとサンタモニカを結ぶアメリカ合衆国の国道、1926年に開通したが、今は州間高速道路の整備によって置き換えられているものの、かなりの部分が旧道として現在もその後をたどることができるという

このルート66、1940年、スタイン・ベック「怒りの葡萄」をはじめとして、音楽、ドラマなどさまざまな分野で哀愁とともに登場している
最近でいえば、ディズニーのアニメ、「カーズ」(車がしゃべる奴ね)もその舞台はこのルート66だそうで

もひとつ6x6

中判と呼ばれる120、220のブローニー判のフィルムを使うカメラで、撮影されるのが6センチx6センチの正方形になる

このフォーマットを主に使うカメラはいわゆる二眼レフカメラ
撮影のためフィルムへ光を送るためのレンズと、撮影のために利用するレンズをぞれどれ独立して装備する形式、距離計連動式(いわゆるライカ判)と異なり撮影する範囲、ピントを正確に表現できる構造であった。が、クイックリターンミラーの実用化により一眼レフの小型化、操作性により主流から外れることになる。

ただ、人物を撮影するのにはこの二眼レルの方がいいという
なぜなら、一眼レフを被写体をにらんでいるけど、二眼レフなら、被写体にお辞儀しているじゃないか

まあ、小噺の一つではあるけど、二眼レフはその構造上、カメラの上から覗いて使うんで、まあ、お辞儀しているような格好にはなるけどね

そして六十六

日本の旧国の数(律令制)が六十六国ということになっている
なぜなっているかといえば、国の数は時代によって多少増減があるものの、平安後期からは国の数は六十八国だったのでした、でも六十六国の呼び名はその後も江戸時代まで続けられたそうだ、ごろが良かったせいですかね