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検索でひっかかたのが。『59番目のプローポーズ』
なにやら、某SNSから書籍化され、ドラマと映画、最近ありがちな、うれる、パターンの本らしい

みるからに、いろいろと二番煎じのような、こんな企画がよくあたるもんだと、心底感心する、ごめんね、中身はみてないんで、中身は立派でタイトルと売り方だけが今ひとつという可能性も、宝くじで大当たりするぐらいの確率ではあるかもしれないのにね

サイトから書籍化ってのは、某巨大掲示板からの『電車男』あたりからか、その前に『泣ける2チャンネル』(伏字にする意味ないやん)の方が先だっけ、でもこっちは、個別のレスのまとめって感じだからね

サイトの中でロマンスってのは、電話線をひっこぬいて、がーがーうなるモデムでニフティだとか、個人のBBSとかにうろついていたことには、結構あちこちで聞く普通の話、まあ、それなりに仲間うちでは冷やかしたりとかはしてましたけどね、ネットの人口も少なかったし、感覚的には、まだあの当時、手紙のやりとりしましょうなんてのも、わずかながらに残ってた(ペンパルだっけ)、そんな頃だったからね

だから、サイトでロマンスみたいな煽りにはあんまり興味を引かないし、中よんでないので、あんまりいえないけど、そのむかし日本の景気がよかったことのドラマで「101回目のプロポーズ』ってのがあって、あの。僕は死にませんってやつね、今なら立派にストーカーだよねあれ、タイトルがどうもあっちを連想してしまって、男性側がさえない奴で女性側がキャリアって設定はある意味同じパターンだもんね

後続の作品でタイトルが似ているとうことは、まああるていどしょうがないと思うことも無いわけでは無い、言葉には案外かぎりがあるからね、でも、あからさまにパクリとか、過去の作品の知名度を利用しようとかってのは、やっぱり見ているほうとしてはあんまり心そそられる状況ではない

つまり、この作品、タイトルも成り立ちもどっからみても二番煎じの匂いがぶんぶんしています、とそうゆう話