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貴婦人と呼ばれる蒸気機関車がある、旧国鉄C57型がそれである。
昭和12年にC55型の63号機として製造されたが、大幅は改良変更箇所が生じたため、型式をC57形とし昭和22年までの10年間に201両が製造された。

車体の長さに比べて搭載するボイラーが比較的スリムな設計で細身でスマートな外見から貴婦人の愛称を与えられた。日本各地で特急・急行の牽引を担当し、戦前の「富士」、戦後の「かもめ」「さくら」で活躍したほか、昭和48年には蒸気機関車として最後のお召し列車の牽引を行っている

また、C57型は当時日本が領有していた台湾に渡り、戦後1980年代まで現役で活躍した、また1953年には、台湾で利用するため8両が新造され台湾に渡っている、ちなみにこれは日本で新規に製造された蒸気機関車の最後となる

このC57形は、JR西日本に一両(1号機)、JR東日本に1両(180号機)が現在もイベント用で活躍している

このC57形、子供の頃、近所だった小金井公園に飾ってあったのを見たことがある、でも当時は蒸気機関車はみんなデゴイチだったんだな、これが

そして、閉館してしまった、神田万世橋交通博物館の一階に展示されていたのも、このC57形でした、ここは良くいった子供の頃から、最近までね、最後の閉館の日にもちゃんと行ってきました。鉄道の展示物は、新しくできる鉄道博物館へ移るらしいですが、ほかにも、船やら飛行機やら自動車なんかの展示もあったのに、どうするんだろう

もひとつ57
東京都が選んだ、東京名湧水57選ってのがあるそうな

伊豆諸島、奥多摩、八王子あたりだと、そうなんだと思うのだか、選ばれた中には、東京の中心部の、港区、新宿区、文京区からも選ばれていたりする

ちなみに地元からは一箇所選ばれてました、カタクリの花が咲くとこかなここは