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連合艦隊司令長官 元帥海軍大将 山本五十六

さすがに56番目の息子というわけではないが、誕生時の父の数え年というのも、なかなかもものである、これは本人ではなく彼の父親の話ではあるが

「やってみせて 言って聞かせて やらせて見て ほめてやらねば 人は動かず」
「苦しいこともあるだろう 言い度いこともあるだろう 不満なこともあるだろう 腹の立つこともあるだろう 泣き度いこともあるだろう これらをじっとこらえてゆくのが 男の修行である」の「男の修行」は格言はこの山本の言葉、最初の元ネタは多分、上杉鷹山だね

航空機による艦隊攻撃の可能性から巨大戦艦である大和の建造に反対したりアメリカとの開戦も消極的であったことなどから、世界的な視野の広さと先見性を指摘されるが、昭和18年に視察先のブーゲンビル島上空でどうやら待ち伏せしていた米軍P-38ライトニングに搭乗していた一式陸攻ごと撃墜され戦死している

ともあれ、太平洋戦争は、欧州の第二次世界大戦とことなり海での戦争であった、そしてそこで真っ向がら対峙したのが日本とアメリカ、世界で正式に空母という艦種を採用した国はほかにもある、(イギリス、フランス、ドイツにも一応空母はあった)
しかし、空母を中核として航空機動艦隊を運用できたのは、日本とアメリカだけだと思う、イギリスの空母は太平洋戦争開始早々、沈められられちゃったしね