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源氏物語
平安時代に成立、文献としては1001年に初出だから、1000年以上前の作品
一条天皇中宮上東門院彰子(藤原道長息女)の女房、紫式部の作とされています

一部
桐壷・帚木・空蝉・夕顔・若紫・末摘花・紅葉賀・花宴・葵・賢木・花散里・須磨・明石・澪標・蓬生・関屋・絵合・松風・薄雲・朝顔・少女・玉鬘・初音・胡蝶・螢・常夏・篝火・野分・行幸藤袴・真木柱・梅枝・藤裏葉

二部
若菜・柏木・横笛・鈴虫・夕霧・御法・幻・雲隠

三部(宇治十帖)
匂宮・紅梅・竹河・橋姫・椎本・総角・早蕨・宿木・東屋・浮舟・蜻蛉・手習・夢浮橋。

各タイトルが綺麗ですよね、源氏香や投扇興などでもそのまま、この名前が使われてます。

とここまできながら、実はちゃんと読んだことが無いのだ
話のあらすじにいたっては、『笑う大天使川原泉で、例の猫かぶった3人のレポート作成のシーンぐらいの認識しかない

もひとつ
正確には、53.85キロ
青森と函館を繋ぐ青函トンネルの長さ、いまのところ鉄道用のトンネルとしては世界最長、計画は太平洋戦争前からあったようですが、実際に着工したのが1961年、完成が1985年、営業開始が1988年、都合27年もかかって作られたトンネルです

この青函トンネル、開業の頃には北海道への移動には飛行機がすでに一般的になっており、無用の長物よばわりされたり、北海道新幹線のため、トンネル内の規格は新幹線のサイズになっていたりといろいろあったようですが、貨物輸送においては、従来の船にくらべて格段に安定した輸送手段として活躍しているそうです

実は青函トンネルも通ったことないです、その昔、北海道へいった頃はまだ連絡線の時代でした、あのころは4時間かかって、青森から函館までいったんだな