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東海道五十三次
お江戸日本橋から京都三条大橋まで53の宿場

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大体現在の東海道線(新幹線)と同じルートなんですが、名古屋から京都への道順が違います、旧東海道は関が原を通らずに、一度、四日市のほうから山周りで草津へ抜けます、今の東海道線の走る、名古屋から関が原を抜けて草津への道は旧中山道なんですね

その昔、この旧東海道になるべくそって日本橋から三条大橋まで旅行したことがあります、スタートは日本橋から都バス、品川から京急、なんて、旧東海道に一番そった公共交通機関をつかって、京都までは1泊2日でした(たしか静岡あたりで一泊したのかな)、途中2箇所ぐらい旧東海道も歩きました、箱根と静岡のどっか(ここはバスが無かったんだたしか)

これが多分、友人と保護者なしで旅行にいった最初、結構、冒険だったんです、当時は、まだ中学生だったかな、宿はユースホステルでした

東海道五十三次といえば、永谷園のお茶漬け
広重の五十三次は一枚ずつ入ってました(今でもあるのかな)、そんなに頻繁に食べるわけでもないので、全部は集まりませんでしたけど、子供の頃はお茶漬けがご飯なんてめったになかったんですよ、手抜きといわれるのようで、たまに食べるから子供にとってはちょっとしたご馳走感覚だったですね
いまでは、夏になるとお茶じゃなくて、水で冷たいお茶漬けとか平気で食べてますけど