51

51といえば、エリア51

アメリカはネバダ州にある空軍基地
本当のところは、アメリカ空軍の最新鋭機の実験評価を行う場所らしく、厳重の監視体制のもと、おそらく、戦略偵察機U-2 SR-71 ステルス戦闘機のF-117なんぞがここで開発されたとされる
ただし、アメリカ政府はこのエリア51を公式には、その存在を公表も否定もしいていないし、アメリカ政府の作成する地図には、このエリア51は記載されていない

なんて話より、このエリア51が有名なのは、そう、UFO話
この基地内では、墜落したUFOが持ち込まれ、宇宙人との間で超科学的な共同研究がされているとか

墜落したUFOの乗っていた宇宙人の解剖実験をしていたとか

とにかく、アメリカ関連のUFOネタでは、定番といってよいほど登場する場所です

SF者としてはUFOを頭ごなしに否定はしたくないところではあるんですが
光速を超えてわざわざこの星までやってきたにもかかわらず、UFOネタってのは、中途半端なものが多いんですよね

もし、人類が光速を超えて他の恒星系に探査が可能になったとしたら、
1)一定の間隔をもって無人探査機による探査
2)ここで生命の存在が確認されたら、同一惑星系で生命の存在しない星への前進基地の設営
3)そして、相手が知的生命体であったとしたら、継続的なコンタクトと有人探査の実施
てな具合に段階をおってきそうなもんなんですが

いきなり、やってきた牛の内臓きりとってみたり
個人単位で誘拐して、頭になにか埋め込んでいったり
あげくの果ては、墜落してアメリカ軍につかまったり

まるで、計画性が見えないんですけど
だいたい目撃されているUFOの大きさではとても、数光年から数百光年のかなたから飛んでこれる大きさじゃないでしょう

まあ、これに関しては、これは人間のレベルで考えていることであって、宇宙人のレベルで考えてないってのは反論ではあるんですけど

UFOの感じては、タイムマシンって説もあって、こっちの方がありかなという気はしないでもない、タイムマシンなら、小型でやってきたり、いきなり消えたりってのもありかなと思ったりする

そしてもう一つ51といえば

D-51
通称デゴイチ
日本で一番沢山生産(1115両)された蒸気機関車というより蒸気機関車の代名詞といってもいいですね、普通の人が蒸気機関車みらたみんなデゴイチですから

ちなみに、今も一両だけ営業運転可能なのが存在するそうです
ときおりイベントで使っているそうな D51-498