25

25は100の1/4、クォーターといえば、アメリカの25セント硬貨
現在の日本には無い硬貨の単位ですが、実際アメリカでは一番利用する場面が多い硬貨ですね、バスののったりパーキングメーターでつかったり、大抵この25セント硬貨した受け付けてくれません(お釣りでないのが多いんだ)

今各州のデザインによる25セント硬貨が順次作られているそうです

25セント硬貨には25セントっって刻印されてないんですね、Quarter DOLLERとのみ刻まれてます1/4ドルってことですね

日本も江戸時代では、小判1枚(一両)は一分銀4枚、一分銀は四朱と1/4を単位とする通貨がありました、使い慣れれば、25(1/4)って通貨単位は便利なのかもしれませんね
(ちなみに一両は銭4000枚、蕎麦が一杯十六文ですから、随分おおきな単位です)

25年

結婚して25年目の記念日が銀婚式、この結婚記念日の○○式っていっぱいあるんですね、互いにちなむものを贈りあうというらしいのですが、そのちなむものが

1年目の紙、2年目が藁、3年目が革、4年目は絹、5年目が木、6年目は鉄、7年目が銅、8年目が青銅、9年目が陶器、10年目が錫、11年目が鋼鉄、12年目が亜麻、13年目がレース、15年目が水晶、20年目が磁器、そして25年目が銀、そしてこの後の30年目が真珠、35年目が珊瑚、40年目がルビー、45年目がサファイア、50年目が金、55年目がエメラルド、60年目がダイアモンド、75年目がプラチナ

最初のうちの紙とか藁ってのは笑ってしまうが、今の感覚でいえば、順番が多少前後、してないのとか、そもそも今は一般的ではない、錫とか青銅ってどうするのよとか
突っ込みどころがありますけど、まあ25年も一緒ってのはなかなかそえはそれで凄いのではないかと


元素番号25 Mn(マンガン

マンガンといえば、乾電池、マンガン電池とえば、安いほうの乾電池ですね
ただ安いだけでなく、マンガン電池とアルカリ電池がそれぞれ特性が違う電池なので、置時計など、小さい電流で使うようなものは、マンガン電池の方が適しているらしいです

最後に25日

25日は天神様の縁日
2月25日は梅花祭

菅原道真の誕生日が25日だったからですね
この天神様、北野天満宮大宰府天満宮、が有名ですが、日本全国に約4000社もあるそうで、(西日本が中心ですけど、東京でも、湯島、亀戸、谷保の天神様は有名です)

とおりゃんせ、とおりゃんせ、ここはどーこのほそみちじゃ
てんじんさまのほそみちじゃ
ようのないものとおさせぬ
このこの、ななつのおいわいに
おふだとおさめにまいります

いきはよいよい
かえりはこわい

こわいながらも、とおりゃんせ
とおりゃんせ

一体なにが恐いんだろう