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毎月23日は文(ふみ)の日だそうです

1979年(昭和54年)の3月に当時の郵政省がふみの語呂合わせで制定、毎月23日がふみの日、7月23日にはふみの日の記念切手を発行してます(これは7月は文月だからだそうです)、11月23日が、いいふみの日ということらしいです

手紙を最後に書いたのは、どれくらい前のことだろう、今でもたまも、なにかの申し込みなどを郵送することは無いわけではないのですが、いわゆる手紙ってもう随分長い間だしていないんじゃないかと思います

今ではめっきり筆不精なんですが、こんなんでも一時期、結構な量の手紙や葉書をかいていた時期があります、いまでの当時もらった手紙や葉書がどっかのダンボール箱の中にひっそり潜んでるはずです、封印済みなので、すでのどこえ紛れ込んでしまったか見当もつきませんが

綺麗なレターセットとか使っているんですが、だんだん書く分量が長くなってしまい、小さい字でめいっぱい、ちまちま、文章を重ねていったり
なんであんなに毎回書くことがあったんだろうって
そして、定番ですけど、夜中にこりこり書いて、朝になって読み返して、そのままゴミ箱へ、なんてことが何回もありました(笑)

いまでも、ここのように、だらだら文章をかいてはいますが、やっぱりどっかで、手紙を書くのとは違いますね、ここで文章を書いている時にも、ある程度、誰かのことを思い浮かべて書くこともあったりするんですけど、手紙って、あて先の誰かのためだけに書くもんじゃありませんか、メッセージやE-mailには近い雰囲気があるかもしれませんけど、やっぱりどこか手紙とは違うように思えます


手紙って不思議(でもないんですが)なことに、自分の書いた分は手元に残んないんですよね、常に相手からきた分だけが手元に残る、やり取りされた内容それ自体を相手と半分づつ共有しているような感じ、どことなく、内緒めいた雰囲気があったりします

まあ、今じゃ手紙を出す相手もいないんですけどね