16

いちろくたると〜
松山なのね、創業が明治16年なので、一六本舗なのだそうです
食べたこの無いんだけどね

16といえば、PC関連

最近はPCの性能も高くなったので、あんまりきにしませんが、カラー液晶ができた当時など、表示できる色の数として16ビットカラー(65,536色)なんてのがありました、ゲームなんかは16色とか256色なんてのもあったので、16ビットカラーはハイカラー、その上の規格は24ビットのフルカラー(1677万色)で、今のPCはこの規格かな
このおかげで、古いゲームが今のPCではうまく動かなかったりします(今のPCだと16ビットカラーはともかく256色指定なんでできないもんね)

そもそも最初の自分で買ったPCは、仕事を初めてから大枚20万円近くをだして購入した東芝のDynabokk J-3100 SS そう初代ダイナブック、このPCはわらゆる16ビットパソコン、CPUがインテルの8086 16ビット 4.7MHz メモリ1.5MB モノクロ16階調の液晶でHDDなんてついてませんでした。

登場したのは1988年だからもう、19年前、もうふた昔も前ですね

いまから思えば到底使い物にならなそうな感じですが、このPCでロータス123やら一太郎やらをぴこぴこ普通に使ってたんだなぁ、当時はまだ8ビットのCPUを搭載したPCもあって、こちらはゲーム・ホビー用、16ビット機はビジネス用なんていいかたもしてました。


ゲーム関連では高橋名人16連射(連打)なんてのもありましたっけ

今はハドソン社内の役職名が名人なんですね、名刺に名人ってのも凄いぞ

そして16といえば

F-16

1971年アメリカ空軍の軽量戦闘機計画に応じて当時のゼネラル・ダイナミクス(現在はロッキード・マーティン)が制作、1974に初飛行、競争相手のYF-17を破って1978年に空軍に正式採用、計画当初は、アメリカ空軍は別にいまさら軽戦闘機なんて採用する気はなかったらしいが、なにしろ主力戦闘機のF-15が高性能とはいえ、高くつくことになったため、正式採用となりました、ちなにも負けたほうのYF-17は海軍にひろってもらって、F/A-18としてこちらも高くつくF-14の後継機として採用されてます

小さい機体に高出力のエンジンのっけているこの機体、そのまま垂直に離陸できるんじゃないかと思うぐらいの急角度で離陸する姿は単純に格好よい

航空自衛隊支援戦闘機F-2は三菱とロッキード・マーティンの共同開発ということでF-16をベースにして製造されたもので現在三沢に配備されてます(2000年から)
ただ開発の遅れなどからの調達価格(支援戦闘機のくせに主力戦闘機F-15とほぼ同価格)が高くなり、導入機は削減されてしまいました
当初の予定では、ブルインパルス用の11機ってのも計上してあったらしい、これはこれで見たかったかも

この自衛隊F-2、正式採用よりも早いタイミングの1993年に公開された、機動警察パトレイバー2 the Movie」の中でF16Jとして登場してます、映画は押井色満載の作品