なんか元気がでない、やらねばいけないことが山積しているはずなのに、どこから手をつければよいのかまるで、夏休みの宿題を前にした小学生や、期末試験前の高校生のような気分
なんも新しいことをする気がおきない
でも宿題や期末試験のように時間はなにも解決してくれない

そういえば、今日は誰とも話しをしていない、そんな日がこのところ何日もある
いままで続けていたことも、最近とぎれがち
夏休みボケなのだろうか、そうだとしたら、夏が終われば収まるのだそろうか?
仕事でPCを前にして、気が付くとにらめっこしている

思い切って数日休暇でもとればよいのだろうか?
でも、休暇あけでちゃんとしている自分が想像つかないので、どうしても躊躇する

仕事でちゃんと成果をだしていないだろうに、そのことで、面と向かって叱責をうけているわけでもない

特になにが原因というわけでもないのだろう、ちょっとした小さいことの積み重ね、澱のようにたまったもろもろのころがらが、気分をなえさせているのだろう

眠い、別に睡眠時間が劇的に足りないわけでもないのに、日中何度か、意識を失う、傍からみてればしっかり舟こいでいるのがわかるだろうに

なぜ今自分はここにいるのだろう、どうして使い物にならないと詰め寄られないのだろう、とてもなんからの価値を生み出しているとは思えないのに

居場所がないという感覚がこのところずっとどっか隅っこの方にある、仕事中であっても、家にいても

表面的には否定しているつもりだけど、どこかで見返りを求めているのだろうか、自分の存在をいちいち感謝されていたい自分がいると思うと悲しい

つれあいに話しかけられるのが少々苦痛になりはじめている、なんでこんなに、気分を荒くれさせることを問い掛けるのだろう、そんなことを思う、

もともと友人と呼べる関係をあまりもったことがない、少なくとも積極的にこちらから話かけられるような関係になることは、少ないし長続きしない、それでも学生時代から社会人の始めのころは、特に理由がなくでもたずねてゆけるような関係の友人がいたが、それぞれのつながりの場がなくなるとそのまま消えていってしまった。

それでも、そのまま、ほったらかしにしているから、最近では年賀状だけのやり取りをする相手すらまばらである

お酒でも飲めればまたちがった展開になるのだろうなと思うこともある、もっとも事態はいまより悪くなることも容易に想像つくのだけれど、少なくとも今はアルコール依存症にはなっていないのは、単に自分がアルコールを受け付けないからだろう、それはそれで少しなさけない