イノセンス

週末、家族がみな出かけてしまい、一人になったこともあり、久ぶりに映画を見に行った。

イノセンス 押井守
攻殻機動隊の続編にあたり、主要登場人物の出演も前作をひきついでいる。
各となるエピソードは原作のコミックにもあるロボットの暴走事件、
原作のこのエピソードが持っていた自己とはなにか、草薙素子のきめ台詞でもある「ゴーストがささやく」ことへのアプローチが少し意味合いがちがっているような気がする。
映像のテクニカルな面の進歩はすごいと思うが、近未来のダウンタウンの描写が香港九龍城というかブレードランナーというか電飾満載のいまやステレオタイプなのはなぜだろう

映画の予告編ってなんであんなに素敵なできなのだろう
今年はイノセンスに続いて
同じ士郎正宗のAPPLSEED
大友克彦のスチームボーイ
じぶりのハウルの動く城
サンダーバードも実写版で公開されるたしい。

スチームボーイは期待がもてそう